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いわなの日記 2016年3月1日〜4月30日

◆2016年1月1日〜2月29日



2016年4月30日(土)
 大食いレジェンドたち集合
ちょっと待って、ウソでしょ?夢みたい。嬉しい。マツコさん、ありがとう。大好きな元祖大食い女王、A阪尊子さんに会える。写真で見る限り、お変わりない。

2016年4月29日(金)
 カレーパン。
久々に食べて、美味しかった。きっかけはこれ。日本の国力は低落傾向と言われるけど、目立たないところで、進化しているものがある。日本のB級文化は成熟しているぞ。

2016年4月28日(木)
 N本願寺の宿坊。
お手頃料金で宿泊できる。ビジネスホテルより安く、施設は清潔でいい感じ。ただ、土日はほぼ埋まっている。ここも参考にして根気強く探す。ついにこれも購入。

2016年4月27日(水)
 翻訳者、インタビュー。
リーディング・クイーンと呼ばれたS田七重さん。リーディング・クイーンという称号、憧れますわ。なかなか読めるようにならない。大量に読むのが苦手。でも読まないと文脈力がつかない。

2016年4月26日(火)
 センターのリスニング対策。
夢単のKタツ先生曰く「ディクテーションから始めて、音読とれまでの一連の流れをひたすら毎日繰り返す。単語力があって、基礎トレを10週間ぐらい繰り返せば、センター試験は絶対に満点取れます」。

2016年4月25日(月)
 昨日の続き。
講座の参加者14人。休憩時間に英語の原書を読んでいる人が目立った。ふだん、英語の原書を読んでいる人はめったに見ない。ここの来ている人たちのすごさを感じる。私も一応、持参したけど(ポーズね)、気後れして、読めなかった。

2016年4月24日(日)
 E前先生の翻訳講座へ。
文脈力がないなあ〜と実感。特に男と女のロマンチックで、エロチックな会話、思わせぶりなせりふがわからない。わかってしまえば、拍子抜けするくらい簡単なのに、英語で読むとピンと来ない。もはや日本語力の問題。そういうの興味なくなったし…。実生活が縁遠いなら、日本語の小説を読むのがいいだろうか。

2016年4月23日(土)
 どうしたら英語ができるようになりますか。
に対する夢単シリーズの著者、Kタツ先生の回答が秀逸:できるようになるには「知らないことを減らす」「できないことを減らす」の二つ。「知らないことを減らす」には知識を増やす、覚え方は、習ったことは24時間以内に復習、3日以内にまた復習。「できないことを減らす」には反復。楽器やスポーツの練習と同じ。

2016年4月22日(金)
 NHK72時間ドキュメント、犬と猫のシェルター
東京のど真ん中にあるシェルターに連れてこられた訳ありの犬と猫に、ひたすら寄り添うスタッタさんの声がやさしい。認知症を患った犬、よねさん、認知症でも元気に生きられる。

2016年4月21日(木)
 ソーシャルメディアが少女たちから奪った貴重なものとは。
これは…。絶句するほどに悲惨、ある意味、残酷とも言える。ソーシャルメディアの時代に生きる少女たちが心身ともに危ない。胸がキュンとするような、せつない名作映画、TVドラマ、本を鑑賞してもらい、健全な情緒を取り戻してもらわねば。

2016年4月20日(水)
 TVドラマ重版出来!
原作の漫画を読んでファンになり、ドラマ化されると聞いて興奮した。出ている俳優さんたちが漫画のキャラクターそっくりに加え、画面も漫画の雰囲気そのままだ。また楽しみが増えた。上司の五百旗頭(いおさべ)役のオダギリジョー氏、漫画以上に漫画そっくり(?)

2016年4月19日(火)
 遠回りすることが一番近道。
イチロー選手。最短で行ける可能性はあるのでは?という質問に「無理だと思います」と即答。失敗しないで辿り着いたとしても(辿り着けないけど)、深みが出ない。遠回りすることってすごく大事。無駄なことは結局無駄じゃないという考え方が大好きで、今やっていることが無駄だと思って飛びついているわけではないけど、あとから無駄だったとわかったというのがすごく大事。合理的な考え方は嫌い、遠回りすることが一番近道だと信じてやっている。

2016年4月18日(月)
 できなかったことができるようになることを。
「成長」と呼ぶ。成長すると嬉しい、達成感を感じる。でもこれを「嬉しい麻薬」とK屋ぢんさん。学んで、磨いて、足して、技術と足し算で自分の技量を重くしても、やがて動けなくなり、うつになる。逆に、捨てて、緩めて、やめてこそ、本来の自分らしさに戻る。

2016年4月17日(日)
 熊本県などを襲った巨大地震。
余震が続いていて、本震だと思ったのが実は余震だったとか、今までにない怖さだ。実際に被災されている人たちは怖くてしかたがないだろう。でも、周囲の人たちと声をかけ合って、乗り切って欲しい。被災しても決してあきらめないで。

2016年4月16日(土)
 退職前より、退職後の方が忙しい。
はて? 退職前は仕事9割、あと1割は家に帰って寝るだけの毎日だった。退職したら、仕事に当てていた9割がごそっと空いて暇になるかと思いきや、その9割の中にどおっと前からやりたかったことが飛び込んできて、どれもやりたいから、欲深いことになっている。優先順位をつけるのが下手。

2016年4月15日(金)
 ぼおっとしていて。
車で路肩を乗り越えてしまい、動けなくなったところを、通りがかりのS川急便の男性に助けられる。テキパキ指示して、車を戻し、あっと言う間に立ち去って行った。おかげで、車のタイヤの空気減にも気づけた。最近とんでもミスが続いている。ミスの度に、助けられているなあと感謝。

2016年4月14日(木)
 超簡単、枝豆サラダ。
枝豆を茹でて、キューリを輪切りにして和えるだけ。作り方を読みあまりに簡単そうなので作ってみた。調味料は醤油1にお酢3.5の割合。作って一晩置く。

2016年4月13日(水)
 一流の役者と二流の役者。
「違いは目力」とP氏。一流の役者は舞台から(スクリーンからでも)、観客に自分に話しかけてくれたという気持ちにさせるそう。その目力は愛でもある。人に対して心を開いて向かっていく勇気、心でハグするつもりで話しかければ、その迫力が伝わるのだろう。

2016年4月12日(火)
 信じる力とは、勘違い力なのでは?
ふと思った。目の前の人の可能性を信じるなんて、賭けみたいなもの。否定する方が楽だ。でも、勘違いでもいいから、信じてあげれば、奇跡のような力を発揮することがある。

2016年4月11日(月)
 ちびっ子たちの前でハープと小咄。
家ではちゃんと弾けるのに、人前ではこんなにも指が動かないのかというくらい、指が動かず、ハープの出来は48点。落ち込む域を超えて、静かに反省。やはり場数を踏むしかないのだろう。

2016年4月10日(日)
 きょうの江戸小話
短いけど、ちゃんとストーリーがあって、くすっと笑えて、子どもにウケる、そんな小咄がないやろかと探していたらあった。

2016年4月9日(土)
 タイム大好き楽しむマガジン。
というメルマガを発見。タイムを毎週読んでいる者にとっては、ありがたい限りのメルマガだ。難しい内容の記事でも、気楽に読める気がしてくる。

2016年4月8日(金)
 英語本を今日一日で12ページ訳した。
6時間かけて。私としては画期的。最初は一日3ページがやっとだったから、少しは調子が出て来た。今、60ページまで訳した。全部で240ページ、あと180ページ、ということはあと18日で完成を目指して、今月中に完成を。

2016年4月7日(木)
 英語は学ぶものでなく、慣れ親しむもの。
という文科省の方針(?)に全国の英語教員は振り回され、空回りし、疲弊した。原点に戻ろう。学んでこそ達成感は得られる。慣れ親しんでも達成感は得られない。学ぶとは暗記と反復に加え、自分の頭でとことん考えること。

2016年4月6日(水)
 世界で一番貧しい大統領のスピーチ。
2012年、国連のRio+21 (持続可能な開発会議)で、当時、ウルグアイの第40代大統領だった、ホセ・ムヒカ氏が行ったスピーチ。スピーチはが終わると同時に大きな感動を生み出し、ついに、日本語の絵本まで出版された。原文はスペイン語だけど、英訳、日本語訳あり。4月8日(金)にテレビ゙特番。

2016年4月5日(火)
 記憶力なんて。
ほっといたらどんどん落ちてくる。記憶力セミナーに行っても同じ。どうしたらいいですかという質問に、「毎日10個でも、20個でも覚える練習をするしかありません」とS籐先生。納得する。つい、できるだけ楽をして、成果を得ようとする。でも、そんな魔法の方法はないのだ。できる人は日々とてつもない努力をしている。「どうしたら、成果を出せますか」という質問をしたくなった時は、楽をしようとしている時。

2016年4月4日(月)
 英語を読む会HPを作った。
メンバーが減って、もはや消滅寸前。でも、4月だし、新生活スタートを機に、何か新しいことを始めてみようと気合が入っている人が、どこかにいるはず…。

2016年4月3日(日)
 あさが来た!終了。
新次郎さんが天から舞い降りて、あさちゃんに会う、すてきなラストシーンに涙。こうして書くだけでまた涙出る。「今日もようがんばったはりますな」て、がんばってる女が一番言われたいせりふだ。こんなふうに人生を締めくくられたらいいなと思うも、あさちゃんは「人生はまだまだでっせ」と言うだろう。晩年のあさは美智子皇后を思わせる髪型とファッションだった。参考にしたのだろうか。

2016年4月2日(土)
 この一年間で、英語が読めるようになった。
いくら参考書や問題集をこなしても、やってる割には読めず、苦しんできたが、答えは簡単だった。わからない箇所にしがみつき、とことん意味を考える。時には何日も。その時はわからなくても、答えは必ず文脈にあるから、とことん文脈を考えるうち、ふっとひらめく。外れることもあるけど、ブレが減って来た。あきらめずに考える、ただそれだけ。魔法の杖などないのだ。ただ、時間と根性。

2016年4月1日(金) 
 祝、退職一周年。
去年の今日、朝、目を覚まして、もう仕事に行かなくていいんだ、ゆっくりしてていいんだとしみじみ喜びに浸ったのを思い出す。一年はあっという間であり、とても密度の濃い時間だった。英語を読む力、聴く力がつき、今、一冊、頼まれて英語の本を翻訳中だ。4月から習い始めたハープもレパートリーが5曲くらいになり、ソロデビューも果たした(!) 

2016年3月31日(木)
 四月上旬の暖かさ。
と朝の天気予報、その割に寒いので防寒用にスカーフを巻いて出かける。英語学習仲間のN村氏に「女性は、いろいろおしゃれができていいね」とスカーフを誉めてもらう。男性も、おしゃれしていいと思うが。

2015年3月30日(水)
 リンパケアセミナーの復習。
身体が固くなっているのは、どぶで流れが滞っているのと同じ。リンパケアで流れをよくする。流れがよくなれば、症状が消えるというより、症状が散る。痛みを消すキラパタ体操を習う。二回呼吸してからキラパタすること。呼吸を忘れていた。

2016年3月29日(火)
 女子高生のO関れいかちゃん
6秒動画で人気沸騰中。偶然、お昼のテレビで見た。すごい才能だ。すくすく伸びて欲しい。それにしても、春休みだなあ〜。

2016年3月28日(月)
 最近、話題の人工知能。
Google の人工知能、AlphaGo が人間の囲碁名人に勝利した。人工知能も夢を見るようになれば、より人間に近づけると思っていたら、なんと、、既にあった。『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』(P・K・ディック著)。すてきなタイトルだ。1977年発売というのも驚き。ここに紹介記事。世の中には知らないことがたくさんある。

2016年3月27日(日)
 『365日のめざましスープ』。
有賀薫著、SB Creative。トマトとタマネギのスープを作ってみた。あっさりしていて、ものすごく簡単。これでいいのだ〜。

2016年3月26日(土)
 2016年は英文学にとって歴史的な節目
シェークスピア没後400年、シャーロット・ブロンテ生誕200年、ロアルド・ダール生誕100年など。いろんな催し物をやるようだ。近所でもしないかな。

2016年3月25日(金)
 白熱の米大統領選。
翻訳者で、エッセイスト、W辺由佳里さんの解説が詳しい。白熱していて面白いけど、大勢の候補者が出てわあわあディベートやっていた時の方がもっと面白かった。政治って所詮はお祭りなのか…。

2016年3月24日(木)
 ストレス解消の方法は。
バランスを取ること。座ってばかりの人は散歩や運動を、人と交流ばかりしている人は一人になる時間を、家の中に籠っている人は外に出て人と交流を、PCの画面ばかり見ている人は、音楽を聞いたり、アロマの香りを嗅ぐ。自分のストレス解消方法を知っておくとよい、とビリギャルのT田先生。

2016年3月23日(水)
 痩せた。
脂肪を燃やすサプリメントとか、炭水化物抜きダイエットとか、リンパケアとか、大根の千切りとか、いろいろ努力したが、一番効いたのは、夕食を抜いて、12時間以上食べない時間を作るという、プチ断食だった。夕方の6時頃、軽くヨーグルトを食べて、夜、小腹が空く誘惑に打ち勝てば、翌朝、さわやかに目覚め、徐々にお腹も引っ込む。

2016年3月22日(火)
 Anchors Away.
アンカーたちの降板。NHKの国谷キャスター、TVステーションの古舘キャスター、NEW23の岸井キャスター、三人のアンカーの降板は首相官邸の圧力によるものと英誌エコノミスト。「何か変だよね」と言いつつ、噂話として片づけてしまう日本人と、「言論弾圧」だとはっきり問題視する英国メディア。もっとしっかりしなければ。日本語の解説はここ

2016年3月21日(月)
 風通しがいいという印象の英語の先生。
E前先生のトークショーに行った時、「ボク、英語の教師ですけど」と前置きして、英語を訳さない今の学校英語事情についてどう思うか質問した人がいた。風通しの良さを感じた。生徒に対しても、風通し良く、創意工夫をされているんだろう。じたばたと悩み、努力している限り、その人はよい先生だ。

2016年3月20日(日)
 マシュマロをもらった。
やわらかくて美味しい。歯が悪い人にはいいだろう。歯が悪いと、固いものが食べられないから、柔らかくて美味しいものを探す。歯の抜けた老猫に、大好物のウェハースを砕いて柔らかたのをあげているという話を本で読む。工夫が大切だ。スープもいい。この本、欲しい。

2016年3月19日(土)
 翻訳セミナーへ。
テーマは辞書。自分の辞書環境がお粗末と知る。新しい辞書、何年も買ってないし。プロの人たちは調べものに対する熱意が違う。趣味でやってる限り、好きな英文だけ訳してお気楽モードでいいけど、仕事となると、プロモードにならなあかん。今のところ、趣味を極めるモードでやっていると気づく。

2016年3月18日(金)
 初のハープ発表会。
あれだけ練習したのに、リズムは外れるは、指は動かなくなるわ、自分としては30点。もうやめようかと思うくらい落ち込んでいたら、「怖がって挑戦しないより、調子に乗っているくらいがいい」とビリギャルのT田先生。やさしいことばだ。

2016年3月17日(木)
 K屋仁之助著『がんばらない成長論』。
「成長する」の定義は「今までできなかったことが、できるようになること」だと思っていたが、ぢんさんの定義は「許せるようになること」。許せなかった人、許せなかった自分を「これでいいよね」と思えた時、成長する。成長とは緩めること。ゆるゆる生きようと思ったつもりが、また、力が入っていた。

2016年3月16日(水)
 退職後、初めての確定申告。
行くつもりはなかったが、国民健康保険のことで市役所に電話したのが締切日当日。「まず確定申告して」と言われるままに、市役所に走る。係の人たちの指示に従い、言われるままに動いただけなのに、ひと仕事を終え、一回り成長した気分に。

2016年3月15日(火)
 P・ハイスミスの『キャロル』。
翻訳者、K沼瑛子さんのインタビューがここ。ちょうど映画も公開中で、ミステリー読書会のメンバーの間で、名作だと盛り上がっていた。こんな作品が訳せるなんて、いいなあ〜。

2016年3月14日(月)
 昨日の続き。
どうやって英語力を身につけたかを考えてみた。自分で頑張ることが大切なのはもちろん、授業も役に立った。いい先生は情熱を語り、勉強のヒントをくれる。授業外でも、憧れの通訳者や翻訳者に出会い、目標とした。勉強は自習が基本。わからない箇所は粘り強く調べ、考え、できない箇所は粘り強く反復し、少しずつ脳が訓練されて、粘ることが快感になる。勉強とは快感なり。

2016年3月13日(日)
 行間を読めることが英語力の要。
単語の意味を辞書で調べて、英語に訳すだけなら機械翻訳でもできる。語彙データの豊富な機械翻訳の方が上かもしれない。プロの翻訳者は、辞書で調べた単語を参考に、行間を読み、文脈から意味を練り直す。書いてない行間を読む技はまだ、人間だけのものだ。

2016年3月12日(土)
 医学部受験の真実
授業を聞いているだけでは学力はつかない。それより、一冊の問題集を、どこを質問されても答えられるくらい、徹底的にやり抜け。テレビでスケートをする浅田真央を見てもトリプルアクセルは滑れない。それより、自分でスケートリンクに立って、氷上に立つことの難しさを体感し、訓練し、筋肉を鍛えることが大切なのと同じ。説得力あり。

2016年3月11日(金)
 見知らぬ人とちょこっと交わす会話が。
幸福度を高めることが、スタバなどの実験でわかった。商品を買うだけの人と、商品を買うついでに、一言二言、店員と会話を交わす人とを比べると、後者の幸福度が高い。出典はここ。見知らぬ人に話しかけるのは少し勇気が要るけど、心の隅に置いておこう。2015年度の滋賀医科大学の入試に出題。

2016年3月10日(木)
 尊敬するSルカー先生の講義録
訳してみることにした。最初は大変そうと思ったが、いざ、訳し始めると、Sルカー先生に直に講義を受けているようで、とても幸せだった。この感覚なら訳し通せるだろう。

2016年3月9日(水)
 僕が英語力を伸ばした方法
K村先生3月7日付けブログ。やっと書いて下さった。ずっと知りたかった。K村先生ありがとう…。この文章も何度も読み返して暗唱してしまいたい。英語力を上げるコツは知らない単語を調べつつ、愚直なまでに反復すること。

2016年3月8日(火)
 少し英語力がついた気がする。
理由は、徹底的に英文を読み、意味不明な箇所はとことん考え、調べる。その後、単語リストを作ったり、音読したり、必ず、復習する。なあ〜んだというほど当たり前のことだけど、当たり前のことをしてなかった。

 以前の私と今の私の違いは、わからない箇所に対する粘り強さだ。絶対にあきらめないという強固な意志で何日も考えているうちに、ふと、文脈から意味が閃いたりする。単語の意味は文脈にあるから、文脈が読めれば、おのずと意味はわかる(とわかった)。

2016年3月7日(月)
 Why free speech is fundamental.
「言論の自由はなぜ必要なのか」。言語学者、S・ピンカー氏のエッセイ。フランスのシャルリー・エブド襲撃事件の直後に書かれたらしい。今年の東大入試にリトルドされたものが出題された。

2016年3月6日(日)
 3月3日(木)のルビオとトランプの舌戦。
下ネタにまで及び、もはや泥沼と化してきた。プロレスを見ているみたいで面白いけど、これぞトランプの本領発揮?でも、ディベート後のレポーターのかわし方を見る限り、トランプには知性さえ感じられる。

2016年3月5日(土)
 『学校は負けに行く場所。』
S田琢哉氏の新刊。久しぶり、唸ってしまった。ここに書かれたことは全部本当かもしれない。従来の学校制度は破綻したと言っていい。学校に行かなくても、ネットなどで学べる。自ら調べて学ぼうとする時、勉強はものすごく面白くなる。この真実にみんな気づかないふりをしているのか。

2016年3月4日(金)
 海外ミステリー小説。
読んでみると、ハードボイルドものの古典から、どれもみな面白くて、宝の山を発掘した気分だ。こんな面白いものが、なぜすたれて、一部のミステリーファンだけの楽しみになってしまったのか。もったいない〜。

2016年3月3日(木)
 D・ウィンズロウの『ストリート・キッズ』(創元推理文庫)。
A江一紀氏の訳が名訳だから、翻訳者を目指すなら絶対に読むべきと言われ、読んでみたら、ものすごい面白い。1993年初版とある。これで推理小説や探偵小説にはまった人も多かったろう。こんな面白いものを知らずに過ごした今までの自分が残念。

2016年3月2日(水)
 In Love with chocolate ? You've Probably Got a Better Brain, too.
チョコレートを食べると脳の働きがよくなるみたい。チョコレートなら毎日でも食べたい人に朗報。集中して勉強した後など、猛烈にチョコレートが欲しくなるのは理由があった。日本語が読みたい人はここ

2016年3月1日(火)
 トランプ氏の人気を支えるアメリカ社会の崩壊と不安。
久しぶりノーム・チョムスキー氏登場。We owe the rise of Trump to Fear and the Breakdown of society. 分析はいいけど、打開策は?

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